この管が詰まると涙の量が多くなります。

涙の出が最近多くなってきた方は、一度眼科に行って通過障害がないかチェックしてもらうと良いでしょう。

2週間のコンタクトレンズを2週間以上使った等、コンタクトレンズの取扱いが悪いと角膜潰瘍になります。

角膜潰瘍はたとえ治っても、白濁を残しますので視力も低下します。

視力を回復する方法は角膜移植しかありませんので、コンタクトレンズの取扱いはくれぐれも注意しましょう。

＊黄斑上膜

＊加齢黄斑変性

＊黄斑部浮腫

などがあります。

両眼で物を見るとゆがまないこともありますので時に片眼ずつつぶり

片眼の見え方をチェックしましょう。

季節です。糖尿病の方は毛細血管が弱く出血を起こしやすいので

定期的に眼圧に眼圧検査をして失明予防に努めましょう。

主な感染経路接触感染です。潜伏期間は一週間で角膜に炎症が生ずると

ゴロゴロしたり痛みを感じます。

治療に２〜３週間かかりますので、充血や目脂が多い時はすぐに眼科を受診

しましょう。

秋はアルコールの飲み過ぎによるドライアイに注意しましょう。

日本の夏は高温多湿ですが冬は乾燥しますので季節の変わり目は特に眼が乾き

易くなり、アルコールを夜に多量に飲むと脱水症状になり、翌日起床時に眼が

痛くなることがありますので、気をつけましょう。

急激に血管が収縮し血圧が上がり、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、眼底出血、

動脈閉塞などが生じ易くなりますのでこれからの季節、外に出るときは

暖かくして外出しましょう。

老化と共に結膜の血管が突然切れて白眼のところが真赤になることがあります。

アルコールを飲んだあとや重い物を持って息んだあとに生ずることが多いのでうが、眼底出血も合併することもあるので、一度眼科受診をした方が良いでしょう。

これからは乾燥の季節ですので、お肌の保湿はもちろん

眼も乾燥させないよう注意しましょう。

睡眠をたっぷりたっぷり取り、まばたきをたくさんすると

効果的ですので、コンピューターを見ている時は

意識してまばたきするようにしましょう。